どうしても行動できない、行動が続かない人が見なおすべき『健康』の考え方

都ライフ

・生きるために働く
・やった方が良いと思うことをする
・やりたいと思うことをやる
・自分が生きたいと思うように生きる

多くの人が、これらのことを実践していけたらと望むと思います。
しかし、
・なぜか先送りにしてしまう
・自分には無理だと思ってしまう
・実戦しようと思えないでいる
・なんとなくだらけてしまう

などの状態になってしまい、実際に行動できない人が多いと思います。

・人生を上手く生きていけている人
・偉大な成果をあげている人
・輝かしい成功を収めている人
これらの多くの人がその重要な要素を同じように言っています。

「行動することが大事」

あらゆる情報が物語っているし、生きていく過程で誰かが言っているのを一度は聞いている言葉であり、

「え!?行動しないと成果って得られないんですか!?」
と本気で驚く人は少ないと思います。(むしろ本気で驚く人はこれから行動していけば良いだけかもしれません)

スポンサーリンク

『行動』するために必要なものとは

さて、この行動がとにかく難しい。

いろんな書籍でもどうやったら行動をできるのかが書いてあったり、
私が実施している『コーチング』だったりで、
様々な手法で行動を促すことができます。

ただ、それでも行動ができない状態があります。

どれだけ良い商品を紹介し、どれだけお得なクーポンを渡し、本人がとても欲しいと思っていてもそれを買うことができない(つまり、そもそもお金が無い)状態があるように、
どれだけ知恵や知識、情報を持っていても行動できない状態があります。

それが、『健康』が無い状態です。

健康とは

・体の健康
・心の健康
の2つの要素で構成されます。

体の健康

これは変に難しい話ではなく、病気や怪我がなく、またその予兆が無い状態のことです。
体の健康のために大事なことは
・食事
・睡眠
・運動
であり、この3つを適切に行うことで、体の健康が維持されます。

私は以前、
「風邪はひくときはひくし、体調を崩すことだってあるだろう」
「人は衰えていくものだから、いつか介護が必要な状態にはなるんだろうな」
と、考えていました。

しかし、生活習慣を見直し、食事や睡眠に気を遣うようになって2年以上が経ち、
「健康もコントロールできるのかもしれない」
と思えるようになってきました。

幸福の3要素「セロトニン的幸福」が満たされている状態を体感できるようになります。
※セロトニン的幸福については、下記本がとても参考になります。

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

精神科医が見つけた3つの幸福 [ 樺沢紫苑 ]
価格:1650円(税込、送料無料) (2022/2/1時点)

私に心理学を教えてくれた師が
「豪華な料理でも感動できるけど、日常の質素な料理にも感動できる。そう思えるのが幸福なんじゃないかな」
ということを話していました。
そのときは、私も「そういう捉え方ができたら幸せなんだろうな。朝起きて生きているだけで幸せと思えるようにしていけば良いのだろう。」と捉えていたのですが、
順番が逆なのかもしれません。
セロトニン的幸福で満たされている人が、質素なものにも感動できるのかもしれません。

「いつ体調が悪くなるのか不安」
と思いながら生活するよりも
「健康は自分の意思でコントロールできる」
と思いながら生活する方が、ストレスは大きく減っていきます。

なので、体の健康のためには3つの要素
・食事
・睡眠
・運動
を良いと言われていることを取り入れていくことが重要です。

この3つについて良いと言われていること、
例えば
・7時間以上の睡眠
・1日1食
・適度な運動量
など、これらの情報を実践し続けると、生活の感覚自体が大きく変わっていきます。

しかしながら、これらを実践することも『行動』の一つでしかありません。
その行動が難しいという場合は、もうひとつの健康について考える必要があります。

食事については、下記の本がとても参考になります。

心の健康

心の健康とは、日々感じている心理的幸福がマイナスではない状態です。

心理的幸福がマイナスでない状態とは、
日々の感情において、プラスの感情がマイナスの感情よりも多い状態になります。

プラスの感情
重要感、愛、自由、安定、成長、貢献の6種類があり、
マイナスの感情
不安、怒り、嫉妬、悲観、後悔の5種類があります。

プラスの感情は個人個人で感じ方が違います。
重要感(他者から敬われたいという感情)
愛(他者から愛されたいという感情)
自由(自分の思う通りに在りたいという感情)
安定(許容できない不安がなく、穏やかでありたいという感情)
成長(自身の成長を実感したいという感情)
貢献(他者に貢献したいという感情)

どの感情もプラスの感情として感じることがありますが、人によって優先度があったりもします。
自分自身がどの感情を一番欲しているのかを見極めることも大事です。

逆にマイナスの感情は共通ではありますが、何に寄ってそれを感じてしまうのかが個人差があります。
日ごろ感じている5つのマイナスの感情について、どのような状況でそれを感じているのか、
また、それをできるだけ感じないようにするためにはどうしたらよいかを考えていくことで、

プラスの感情を多く実感しつつ、
マイナスの感情を減らしていくライフスタイルを作っていきましょう。

コメント

タイトルとURLをコピーしました