快適な生活を得るため、維持するために必要なたったひとつのモノ

人生に最も必要なものとは 都ライフ

人生に最も必要なものとは
私は現役プロカウンセラーとして、オンライン、電話、対面すべてを通して、年間のべ1000人以上のクライエントのカウンセリング、コーチングを実施しています。
また、MIYAKO体育教室というパーソナルトレーニングやテコンドーの道場での指導など、様々な形で人の成長に関わる仕事に携わっております。

カウンセリングに来訪するクライエントは、ひとことで言うと『生きづらさ』に悩んでいることがほとんどです。
そして、生きづらさの内容はひとそれぞれです。

しかし、一方でいろんなことが上手くいっていおり、それなりに満たされている人生を送れている人もいます。

この人たちの違いが何なのかは、ほとんどの方から見て明らかなのですが、
「なぜそうなってしまったのか」
がなかなか理解されないところがあります。

実際のカウンセリングや前職、今の仕事、そして様々な書籍や情報から、これから生きていくためには「これがあれば大丈夫なのでは?」という一つの答えが出てきました。

スポンサーリンク

生きていくために必要なものは『活力』

それは、『活力』です。
活力とは「生活するための行動力」と考えています。

お金を得るために、仕事をする。
ご飯を食べるために働く。

私が子どものころには当たり前の考え方でした。

しかし、今の時代は、
「お金を稼ぐため、ご飯をたべるために働く」
という感覚だけでは、生きることがツライと感じる人が増えているように思います。

実際に相談に来られるクライエントは
「このままでは将来困ることはわかっているが、それでも何もする気になれないんです」
という言葉を口にしますし、

実際、ひきこもりや自殺などで、社会から離脱しようとする人は増えていると思います。
ツラさから逃れるために社会から離脱したとしても、本人はそれでも苦しい思いをしています。

なぜ活力さえあれば良いのか?

さて、話は戻って『活力』についてですが、なぜこれさえあれば生きていくことが大丈夫だと考えられるかと言うと、
今の日本で暮らす上では、無料で良質な情報が手に入るので、活力さえあれば、自らの生活を充実させていくことができます。

・セルフケアの方法
・仕事の探し方
・お金の稼ぎ方
・他者との付き合い方
・趣味に関する情報
・運動の情報や技術

様々な情報がインターネットで無料で手に入れることができます。(インターネットを利用できる環境が必要ではありますが)
しかし、自分に合った情報を探し当てるのには時間と労力がかかります。
活力が無ければ、やった方が良いこともできなくなってしまいますし、その時間と労力をかけることができません。

不登校の子どもやうつ病の社会人の方など、様々なクライエントと接しているのですが、
社会に出てから活力が尽きてしまう人もいれば、
子どものうち、学生のうちに活力が尽きてしまう人もいます。

そうなってしまうと、「自分の将来が良い方向に進んでいく」と思うこと(未来肯定感)はできず、
活力をそれ以上養うこともできなくなってしまいます。

私はこの世の中が『生きることを楽しいと思える人』が増えたら良いと考えています。
これらの経験を踏まえて、そもそも活力が尽きないようになるためには?ということを研究していました。

実際のカウンセリングでもクライエントによりますが、一緒に「活力を維持するためには?」ということをいろんな方々と考え、
そして充実した生活を取り戻すことができた方もいます。(それを望まないクライエントもいますので、クライエントに合わせて対応しております)

活力を養うために必要な2つの要素

体力

ひとつは体力です。体力とは、
・健康
・身体能力
を合わせたものと考えています。

健康な身体が必要なことは想像しやすいと思いますが、
自分の身体を自分の思うようにコントロールできるという運動能力も必要です。

走ろうと思ったら走れる
逃げようと思ったら逃げれる
飛ぼうと思ったら飛べる
投げようと思ったら投げれる
動こうと思ったら動ける
重いものを持とうと思ったら持てる
などなど、日常生活にたまにある小さなストレスや、危険などに対する大きなストレスなど、健康を害するような怪我などの要因の予防としても必要です。

意欲

意欲とは
1、好奇心
2、目標
3、欲求
からくるものです。こちらはどれか一つでもあると良いと考えています。

環境の変化が激しい今の時代、ずっと同じことを繰り返しているだけでは生活が成り立ちにくくなっています。
そんな変化に適応していくためには、この『意欲』が必要になります。

人は基本的に変化を嫌う生き物です。
それに抗うためには、意識的に変化をしていくしかありません。

究極の安定は『変化し続けること』です。

しかし、『カウンセリング』を求める人は、みんながみんな活力を求めているわけではありません。(「とにかく穏やかに過ごしたいのです」という方もいます)
なので、『活力を持続させる』ということを求めるクライエント用に、教育プログラムを作成することにしました。

現在『MIYAKO体育教室』という心身共に成長し、自分にあった活力を持続させる習慣を身に付けるためのパーソナルトレーニングも開講しています。
興味がある方は是非、ご連絡ください。(枠に限りがあります)

ゆくゆくは、専用の環境を設立して、より多くの人にサービスを提供できるようにと考えています。

MIYAKO体育教室とは

活力を持続させるための条件を満たす生活をデザインするための教室です。
体力を育み、意欲を養うためのトレーニングを行います。

子どもには「できるようになれる力」の育成を
大人には「活力を持続できる生活」の育成を目的とし、
その過程で体力を育み、意欲を養い、活力を得ていきます。

できるだけ多くの人が、活力を持ち、自分の充実する人生を過ごしていけるようにと願っています。

コメント

タイトルとURLをコピーしました