幼少期の体育・運動は心と能力を向上させる素養となる

最近の子どもたちは様々な習い事をしていますし、
文化の発展により、多種多様な習い事があります。

昔は塾に行って学力を向上していれば、子どもに必要な素養は与えられるだろうと考えられていました。

しかし、最近では「学力だけでは不安」ということを感じている人は多くいると思います。

これからの時代を生き抜くために必要な素養は『心の健康を保つ能力』です。
今やインターネットを通して、やりたいことを実現する方法のほとんどは知ることができます。

あとは、それを実行することさえできれば、個人のやりたいことをやれる充実した人生を送ることができるようになるでしょう。

そんな中、都ライフは子どもたちの習い事として『体育教室』を開講するようになりました。

●なぜ『体育』なのか

大人の間でも『運動すること』の重要性は、多くの人に認知されていると思います。
しかし、
「やった方が良いことはわかっているけど、それをする体力が・・・」
となかなか、取り掛かれない人も多いのではないでしょうか。

そんなとき、過去に運動していた経験がある人であれば、ずっとやったことが無い人に比べて運動を始めるハードルはかなり下がると思います。

そういった要素の説明も兼ねて、以下のことをお話しさせていただけたらと思います。

行動するには、体力が必要です。
運動習慣が無い人は体力が低下し、体力が不足していると心理状態も悪くなっていきます。（「キツイ」と感じるとストレスがかかりますよね）

また、運動することにより脳を活性化させることができ、思考や学習の向上効率が格段に上げることができます。
※下記参考図書

思考がクリアになり、学習も適切に行うことができれば、
能力も向上することができ、
能力が向上できれば、自分にとって楽にできることが増えるため、その後のストレスも減らすことができます。

能力が向上し、楽にできることが増えれば、そのまま挑戦できることも増えていき、
その子は能力を向上させ続けることができます。

そして、それによる成功体験を繰り返すことで、自己肯定感も育むことができます。

また、上記の本によると、ADHDなどの子どもにも有効であると考えられます。

体育は「できないことができるようになった」をとても実感しやすいです。
・逆立ちが10秒できた
・2重跳びができた
・跳び箱が6段跳べた
など、実感できる成功体験がある方が、本人の成功体験になりやすく、
それにより「できないことができるようになった体験」を得ることができます。

「自分はできないことはあるけれど、それができるようになることができる」
と思えるようになった子どもは、いろんなことに前向きになれ、行動することができます。

私はテコンドーという武道をやっており、世界テコンドー連盟公認5段を修得しております。
その中で、柔軟性、瞬発力、持久力、筋力など様々な基礎体力の向上トレーニングをしてきました。

私自身、実は成人してから本格的に武道を学び始めており、
元々は運動がとても苦手な人間でした。

運動が苦手な自分を成長させるために、様々な練習方法の研究をし続けました。

私は「できない子どもの気持ち」がよくわかりますし、カウンセラーの経験もあり、
その子に合ったペースで寄り添って成功体験に導く指導することができます。

そうして、その子の身体の成長に必要なものを育成することができます。

自分の身体の動かし方を知り、どんなスポーツにも適応できる身体作りを目標としています。

「子どものときは運動できる人が人から褒められやすいよね！」という話もありますが、私がここで伝えたいことは違う視点のものになります。

人がストレスになるのは「自分でコントロールできないこと」です。
これが自分の身体である場合、とても大きなストレスになります。

逆に自分の身体を自分でコントロールできるようになったとき、多くのストレスを減らすことができるようになります。
多くのストレスに対応できると思えていると、それは自信のある振る舞いになります。

そして自分の意思で自分をコントロールできるようになったとき、
その人は自分を好きになることができます。

私は、子どもが興味を持ち、楽しめるものであれば、どんな習い事でも良いと思っています。
しかし、中には自分から何かに興味を持つことができない子どももいます。（性質だったり、きっかけが無かったり）

もし、何もしたいと思うことも無かったり、運動をさせたいと思ったり、何かをさせたいと思っている方は、
是非MIYAKO体育教室の体験にいらしていただけたらと思います。

不登校をはじめ、様々な子ども関係の悩みによりそってきた公認心理師でもある私にお子さんの成長の手助けをさせていただけたらと思います。
ご興味をお持ちいただける方は、下記のリンク先へどうぞ。
MIYAKO体育教室について