話題の作品『君たちはどう生きるか』の映画を見てきました。
職業上、原作の方を読んでおり、学んでいましたし、
相談に来る子どもたちの中にもその本を読みたいという子どもには貸したりしていました。
漫画版もあり、とても読みやすいです。
そして、今回
中学1年生男子
小学5年生女子
を連れて、観に行ってきました。
少し前情報を耳にしたときは
「原作とは全然違う」
というものがあったので、あまり前情報を仕入れないようにしながら本日の鑑賞会を迎えました。
■確かに原作とは全然違っていた
これは原作を読まずに、ジブリ作品として観に行った方がきっと面白かったと思います。
変に原作とのつながりを考えしまうと、あまり魅力を感じることができなかったも、とは思いました。
途中思考を切り替えることで、映画を楽しむことができました。
■連れて行った子どもたちの感想
中学生男子は、原作の方も読んでおり、
それを踏まえて「観に行きたい」と言っていました。
彼から観ても面白かったとのとこですが、
やはり原作との繋がりがどういう部分なのかは気になってしまっていたようでした。
もう一人の小学生女子は、原作を読んでおらず観に行ったのですが、
よくわからないけど、『わらわら』が可愛かった!
と眠ることなくずっと見続けるくらいには面白かったようです。
■映画『君たちはどう生きるか』がお勧めできる人とは
ジブリ作品が好きな人は面白いと感じるのでは、と思います。
序盤は暗い話を想像させるような展開ですが、
後半はどちらかというとアドベンチャーストーリーな印象です。
ただ、細かい設定はいろいろありそうで、それを知って観るとさらに味わい深いのだろうと感じました。
しかし、ジブリ作品の食べ物は本当においしそうに見えますね★
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