【第3回公認心理師試験】問36 馴化・脱馴化法【過去問】

第3回公認心理師試験

【注意】下記は、私の受験時の考え方によるものであり、完全な解答ではないので、参考程度にしてもらえるとありがたいです。

解き方は、『知識(知ってるか知らないか)』『思考(基本的な考え方による判断)』『国語(文章からの判断)』の3種類で分けてみました。

問題

問36 乳児期の認知発達に関する研究手法である馴化・脱馴化法について、不適切なものを1つ選べ。 

 ① 乳児の弁別能力の発達を調べることができる。
 ② 吸てつ<sucking>反応の変化を指標とすることができる。
 ③ 刺激に対する注視時間の回復を指標とすることができる。
 ④ 乳児の再認記憶の有無を確かめるために使うことができる。
 ⑤ 実験手法の1つとして、乳児に対して2つの刺激を同時に対呈示することができる。

解くときの考え方

解き方:知識

過去問に馴化・脱馴化ピアジェも出てきているので、過去問学習していたら、解ける問題でした。

馴化・脱馴化法
知覚発達の実験。人工的に「馴れ」の状態を作り、注視時間の低下により「馴化」が確認された後、刺激を変えたことによって「新奇な刺激」への注視時間の復帰を示す「脱馴化」から、二つの刺激の弁別を調べる。


過去問:
第1回 問43
第1回 問89

 ① 乳児の弁別能力の発達を調べることができる。

→刺激の弁別を調べる実験なので、〇。

 ② 吸てつ<sucking>反応の変化を指標とすることができる。

→このとき『吸てつ反応』がわからなかったので保留にしました。

 ③ 刺激に対する注視時間の回復を指標とすることができる。

→脱馴化についての記述なので〇。

 ④ 乳児の再認記憶の有無を確かめるために使うことができる。

→「新奇な刺激」への注視時間の復帰が「再認」になると思われるので、〇。

 ⑤ 実験手法の1つとして、乳児に対して2つの刺激を同時に対呈示することができる。

→2つの刺激を同時に対呈示する実験ではないので、×。

②と④も完全に解釈できたわけではありませんでしたが、⑤が明らかに×だったので⑤を選択しました。

馴化 → 馴れ 、脱馴化 → 馴れ解除、

という言葉で認識できていれば、知らなくても国語で解けるかもしれません。

解答:⑤

<<参考>>
『公認心理師 完全合格問題集 2020年度版』

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