【全国版】子どもの好奇心を育てる方法【in 大阪・関西万博】

子育て

現在大阪府で開催されている『EXPO 2025 大阪・関西万博』

以前の記事

子どもの好奇心を育てる方法

でも紹介した通り、

子どもの好奇心を育てるには、
「感性豊かな幼少期に、たくさんのものに触れさせること」
ということで、

大阪・関西万博は絶好の機会になります。

今回福岡から2泊3日で大阪に行き、中学生2名を引き連れて、3日間万博を見学して回りました。

正直、「大阪に行くならUSJの方が楽しいのでは?」という意見もあるでしょうし、
実際にはその通りだと思っています。

今では学校の修学旅行でUSJに行くこともあるようですが、
個人的にはUSJは「自分で友達と行くようになるから、イベントとしていく必要はない」と考えています。

ただ、家庭の事情で個人で行くことができない子どもにとっては、
学校行事で行く機会が得られることはとても良いことでもありますね。

何より行ってみて私自身も
「中学生の時の自分だったら、これ見ても全然楽しくなかっただろうな」
と感じていました。(今はすごく楽しめました!)

体験記はこちら

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■大阪・関西万博に是非行くべき人とは?

大阪・関西万博をお勧めしたい人として、


・海外に興味を持ちたい人、持ち始めた人
・趣味ややりたいことが何もない人
・世界の情報や最新の技術などを知りたい人

などは、是非行ってみて欲しいと思います。

個人的にはピンポイントで
・新婚旅行の行先に悩んでいる人
も行ってみて良いのでは、と思っています。

ちなみに私は行ってみて、
カタール、アルジェリア、スロバキアにとても興味を持ちました。

■大阪・関西万博に子どもを連れて行くことで期待される効果とは?

前述の通り、ほとんどの子ども(もしかしたら大人も)USJと比べると、USJの方に興味の軍配は上がるかもしれません。

大阪・関西万博の魅力は
1、海外のことを知ることができる
2、建造物を楽しめる
3、最新の技術や世界の情報が楽しめる

の3点が大きな理由になると思います。

しかし、子どもたちは

・今の技術も十分に知っていない
・日本のことも十分に知っていない

という状態なので、海外や未来のことを見せられても、なかなかピンと来ないと思います。

小1の子どもを韓国に連れて行ったときに
「何食べたい?」と聞いたら「マクドナルド!」と言われました。

「せっかく韓国に来たんだから、韓国ならではのものを」

と考えるのは日本を十分に堪能した大人の考え方でしかありません。

自身の国のこと、今の技術の進歩などをそれなりに理解できている人でないと、
楽しめない部分も多くあると思います。

そこまでわかっていて、なぜこんな灼熱の大阪万博に連れて行くのかと言いますと、

「きっかけ」や「記憶」になれたらと思ってのことです。

興味を持てるかどうかは、知らないことには判断できません。

実際に自分の目で見て、情報を得て、それから興味をもつかどうかを判断していきます。

海外パビリオンではいろんな国が自国の良いところを紹介しています。

それを見て

「いつか行ってみたい」

と思ってくれても良いですし、

各国の様々な活動を見て

「自分もこういうことを仕事にしたい」

と思えるようになってもらえたらいいですし、

実際に子どもが社会に出るときに、自分は何をしたいかを考える材料としての記憶になっていたらと思っています。

やはりインターネットをスマホで見て得られる情報と、
実際に全身で得られる情報では質と深みが違います。

インターネットの情報だけで満足できるのであれば、Youtuberのイベントに足を運ぶ人はいないでしょう。

■大阪・関西万博で体感できること

大阪・関西万博では様々な国の
・自国の見所
・大事にしている文化
・日常生活
・取り組んでいること
などが紹介されておりますし、
環境問題への取り組みについても多くの国が展示しておりました。

各パビリオンにもその国の人が説明してくれているところもあり、
本当に多くの海外に触れる機会になっていますし、
「これだけの人がこんなにも国と世界のことを考えているのであれば、世界は良くなっていくだろう」
と思わせてくれます。

大阪・関西万博は2025年10月13日までだそうです。
悩んでいる方は、行ってみてはどうでしょうか。
体感ですが、来場者数10万人くらいは、そんなに混雑しているという印象は無かったです。(人気のパビリオンの行列はとてつもないですが)

万博ツアーの体験記に興味ある方は、下記記事へどうぞ!
【大阪・関西万博】体験記

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