【第3回公認心理師試験】問52 [DSM-5]全般不安症/全般性不安障害【過去問】

第3回公認心理師試験

【注意】下記は、私の受験時の考え方によるものであり、完全な解答ではないので、参考程度にしてもらえるとありがたいです。

解き方は、『知識(知ってるか知らないか)』『思考(基本的な考え方による判断)』『国語(文章からの判断)』の3種類で分けてみました。

問題

問52 DSM-5の全般不安症/全般性不安障害の症状について、正しいものを2つ選べ。 

 ① 易怒性
 ② 抑うつ
 ③ 強迫念慮
 ④ 社交不安
 ⑤ 睡眠障害

解くときの考え方

解き方:知識

DSM-5の問題は出題されますし、公認心理師として把握しておくことは必要かと思っています。

受験勉強のためでもありますが、活動でも必要になると思ったので、『DSM-5 精神疾患の分類と診断の手引』は購入しました。

 ① 易怒性
 ⑤ 睡眠障害

その他、
・落ち着きのなさ、緊張感、または神経の高ぶり
・疲労しやすいこと
・集中困難、または心が空白になること
・筋肉の緊張

の6項目があります。

上記のうち3つまたはそれ以上の症状が伴っており、その症状が過去数か月間、少なくとも数個の症状が、起こる日の方が起こらない日より多い(子どもの場合は1項目だけが必要)

解答:①、⑤

<<参考>>
『DSM-5 精神疾患の分類と診断の手引』

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