【第3回公認心理師試験】問113 ワーキングメモリ【過去問】

第3回公認心理師試験

【注意】下記は、私の受験時の考え方によるものであり、完全な解答ではないので、参考程度にしてもらえるとありがたいです。

解き方は、『知識(知ってるか知らないか)』『思考(基本的な考え方による判断)』『国語(文章からの判断)』の3種類で分けてみました。

問題

問113 A.D.Baddeleyのワーキングメモリ・モデルのサブシステムとして、誤っているものを1つ選べ。 

 ① 感覚貯蔵
 ② 音韻ループ
 ③ 中央実行系
 ④ エピソード・バッファ
 ⑤ 視空間スケッチパッド

解くときの考え方

解き方:知識

これも過去問にでてきています。
ただ、公認心理師必携テキスト第2版の解説では、3つしかなかったので、別の知識も必要になりました。

過去問
第1回追試 問50、問118

ワーキングメモリ
情報を一時的に保持しつつ、同時に複数のことを処理する能力のことをいう。加齢の影響を受けやすい。
音韻ループ、視空間スケッチパッド、中央実行系の3つのコンポーネントから構成されるシステムとして捉えられている。
近年、第4の要素として情報を統合するエピソード・バッファが追加された。<<参考>>誠信 心理学辞典

上記より解答は①になります。

解答:①

<<参考>>
『誠信 心理学辞典』

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