【第3回公認心理師試験】問132 アルコール依存症の離脱症【過去問】

第3回公認心理師試験

【注意】下記は、私の受験時の考え方によるものであり、完全な解答ではないので、参考程度にしてもらえるとありがたいです。

解き方は、『知識(知ってるか知らないか)』『思考(基本的な考え方による判断)』『国語(文章からの判断)』の3種類で分けてみました。

問題

問132 アルコール依存症の離脱症状について、正しいものを2つ選べ。 

 ① 過眠
 ② 幻視
 ③ 徐脈
 ④ 多幸
 ⑤ けいれん

解くときの考え方

解き方:知識

それぞれの単語を知っていたら、アルコール依存症の離脱症状のイメージで解けるのでは?と思います。
私の中では手が震えて、イライラしているイメージでした。

アルコールが入っている状態が通常の状態だと自律神経が誤認識してしまい、
アルコールが無い状態だと身体に異常があると自律神経が乱れてしまう、
という覚え方をしていました。(ソースが思い出せませんが・・・・)

 ① 過眠
→むしろアルコール依存している状態の方が良く寝てそうなイメージですが・・・。×。

 ② 幻視
→離脱症状のときによくある印象を持っていますが、核心が持てず、△。

 ③ 徐脈
→脈が遅くなる不整脈。自律神経の乱れ方であり得るかな?と考え、△。

 ④ 多幸
→イライラしているイメージなので、×。

 ⑤ けいれん
→イメージ通り。〇

②と③のどちらかと考えて、このときは③を選んじゃっていました。
よくよく考えると、②、⑤がイメージ通りなんですよね。
惜しいことをしました。

解答:②、⑤

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