【国家資格】公認心理師試験に、勉強が苦手な私でも一発で合格できた効率の良い勉強方法

公認心理師試験

昨年2020年の12月20日受験した、第3回公認心理師試験に合格することができ、

先日無事に登録証が届きました。

私自身が、大学は理系の学部学科を卒業しており、専門的な学習は受けておらず、
独学での公認心理師の学習をしていました。

コロナ禍において、本当は6月22日開催だった受験が、半年延びたことが幸いでもあったと思います。

第3回の合格率は50%とのことで、私の感覚では「けっこう高いな」と思ったのですが、
そう感じない人もいるようです。

ネット上では

「第3回はさらに難易度が上がったのでは?」

「Gルート受験者には難解な試験だった」

などの評判もありました。(私のように大学などで指定の科目を履修していない受験はGルート受験になっています)

私は、そんなに良い大学を出ているわけでもなく、どちらかというと勉強は苦手な方です。
さらに理系ということもあり、暗記科目はとても苦手です。

しかし、どうしても取得したかった資格ということもあり、あらゆる知恵や手段を講じて学習を続け、なんとか一発で合格することができました!

今回は、その私が気を付けた学習方法について、ご紹介していきたいと思います。

国家資格試験に一発合格したときに役に立った勉強法

勉強するのは寝る前と寝起き

公認心理師の学習をしていく中で、脳波の学習をする機会がありました。

脳波にはいくつか種類があります。

デルタ波:0.5~3,4Hz
シータ波:4,5~7,8Hz
アルファ波:8,9~14Hz
ベータ波:14~30Hz
ガンマ波:30Hz以上

アルファ波はみなさん、聞いたことがあるかもしれませんね。
リラックス状態の脳波と言われています。
ベータ波というのは通常の脳波でもあり、不安や緊張があるときの脳波でもあります。

この脳波の中で、もっとも記憶と関連のある脳波がシータ波です。
シータ波とは、眠りかけのまどろみ状態の脳波とも言われています。

よく、認知症になった人でも、昔話はしっかりと記憶に残っているという話もありますが、
これは、寝るときに読み聞かせをされていたから記憶に深く刻まれているのでは、と言われています。

昔『睡眠学習』という言葉があり、眠るときに音声を聴きながら寝ることで学習できるという、
夢のような学習方法があったのですが、
もしかしたらこれも根拠は脳波の科学にあったのかもしれません。

眠ることで記憶が整理され、記憶力が向上するということも言われており、
睡眠と記憶は深い関係があると考えられています。

ということを学習したので、

「じゃあ、まどろみ状態のときに勉強を振り返るのは良いのかな?」

と思って、寝る前、寝起きの学習を試してみることに。

実際は、私が個人的に試して効果があったと実感しただけですが、
しっかりと専門家が研究し、科学的にも根拠がある学習方法でもあるようです。

あと、単純に寝る前に学習したことを、寝起きに復習するという学習自体が良かったということもあると思っています。(エビングハウスの忘却曲線をイメージして)

同じ理由で、日中の学習においても、途中の休憩では脳波をできるだけシータ波に近づけるために瞑想することを実践してみたりしました。
スマホでゲームしたり、動画を見たりすることは、脳波を逆に活性化させてしまうので、あまり効率的な学習にならない可能性があります。

余談ですが、このことより子どもに勉強させるときは、

「遊ぶなら先に遊んで、寝る前に勉強しなさい。」

という助言は有効である可能性があります。

注意:先に遊んで、そのまま寝てしまう可能性大

スタンディングデスクを使った、勉強を始めやすい環境構築

今回3つのポイントを紹介していますが、実際に私に一番効果があった実感しているのはこれだと思っています。

『スタンディングデスク』とは、文字通り立って使う机です。

さて、まず私がこのデスクを使うに至った背景からご説明します。

私が勉強をするにあたり、一番ハードルがあるのは勉強するまでの準備の時間です。
1、机を片付ける
2、勉強道具を用意する
3、椅子に座る
4、ペンを持つ
5、テキストを開く
と、細かく分解するとこれらの動作になり、
モチベーション高く、疲労も無い状態であれば、これらの動作は時間にして3分程度でこと足りるでしょう。

ただ、仕事で疲れているときなどには、これらの行動がとても億劫に感じてしまいます。

そこで、どうにかしてこの時間を短縮できないか、と考えました。
勉強開始の手間と時間をどれだけ削減できるかが、行動意欲につながります。

例えば、私は昔はゲームがとても大好きだったのですが、最近はゲームをまったくしなくなりました。
他にすることがあるから、という理由が大きかったのですが、

1、テレビをつける
2、ゲーム機を起動する
3、ソフトをゲーム機に入れる
4、ロードを待つ
5、コントローラーを持つ

で、ようやくゲームをスタートできます。
だいたい、ソフトを入れようとした段階で、「もういいや」となってしまっていました。

しかし、子どもがPS4を購入したときに衝撃を受けました。
なんとテレビをつけるだけで、ゲーム機本体が起動し、ソフトは本体にダウンロードしてあるので、
1、テレビをつける
2、コントローラーを持つ

でゲームスタートできます。
これは、ストレスも少なく始めやすい!

と感心してしまいました。

同じことを学習にも応用できないと考えた結果、次の環境構築を思いつきました。

1、スタンディングデスクを用意
2、勉強するページを開いた状態で、テキストとノートを置く
3、ペンもすぐに使える状態で置く

という状態を常に維持するようにしました。

そうすることで、
1、ペンを持つ
で、学習がスタートできてしまいます!

そして、学習を終えるときも
次に学習するページを開いて終わる
ということを意識していました。

昔、何かの本である職人さんが
「片付けとは、次に使う準備のことだ」
というコメントをしており、それを思い出しました。

「そうか、これが片付けか!!」
と、私の中では大きく腑に落ちた瞬間でした。

話が反れました。

慣れない人にとっては、「立って学習する」ということには抵抗があるかもしれません。
しかしそれでも、
次に学習が始まる状態を常に維持し、
1、椅子に座る
2、ペンを持つ

で学習開始できるようにする、ということでも効果はあると思います。

私の場合は、
1日に5分でも良いから、毎日学習すること!
を目的にしていたので、立って学習するということには抵抗ありませんでした。

仕事から帰宅し、カバンを下したらそのまま学習を始められる、というのはとてもやりやすかったです。

勉強の準備をしながら

「きついな・・・。休もうかな・・・。」

などと、考える暇も無く学習を始めるのです。

記憶のテクニック『チャンク』

効率の良い記憶術として、関連付けて記憶し、ひとつのまとまりとして記憶する方法があります。
この関連する記憶したい物事のまとまりを『チャンク』と言います。

例えば、公認心理師の学習においては、

中枢起源説をそれだけで覚えるのではなく、

「中枢起源説の反対は抹消起源説でそれぞれキャノン、バード、ジェームズ、ランゲが提唱している。」
というところまでまとまりとして覚えます。

文章で書くと、まとまっている感じがしないのですが、
実際には、それぞれの内容について図で記載し、ノートに記載するときに、
このまとまりを意識した記載をします。

この記憶術は、フラッシュカードではできないので、
是非ノートに記載する際は、このチャンクを意識して、まとまりで覚えるという習慣をつけると良いと思います。

私の好きなとあるYouTuberは、これがとても上手なようで、
あるひとつの知識について、関連する知識をいろいろと追加でコメントすることができています。
記憶力が良い人は、感覚でこの学習方法が身についているのかもしれません。

まとめ

今回の効率の良い勉強法は、
1、勉強時間について
2、勉強環境について
3、勉強方法について
の3方向からの話をさせていただきました。
どれか一つでも参考になれたらと思っております。

勉強は続けた方が、より良い人生を得られると思います。
勉強をして損することは無いと思っています。
できるだけ、ストレスなく勉強に取り組めるようになれると、自分の人生も好きなように変えていけることでしょう。

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