【第3回公認心理師試験】問124 チーム医療【過去問】

第3回公認心理師試験

【注意】下記は、私の受験時の考え方によるものであり、完全な解答ではないので、参考程度にしてもらえるとありがたいです。

解き方は、『知識(知ってるか知らないか)』『思考(基本的な考え方による判断)』『国語(文章からの判断)』の3種類で分けてみました。

問題

問124 チーム医療について、最も適切なものを1つ選べ。 

 ① 多職種でのカンファレンスは、議論や検討の場ではない。
 ② 医療に従事する多種多様な医療スタッフが、場所を共有する。
 ③ 患者自身がチームの意思決定や治療選択に関わることはない。
 ④ 各職種の機能と役割について、互いに知っておくことが必要である。

解くときの考え方

解き方:知識

チーム医療というよりは、多職種連携という観点で考えていました。

 ① 多職種でのカンファレンスは、議論や検討の場ではない。
→カンファレンスなので、そういうことをする場でもあると考えました。×。

 ② 医療に従事する多種多様な医療スタッフが、場所を共有する。
→医療に限らない多種多様なスタッフが場所を共有するので、×。

 ③ 患者自身がチームの意思決定や治療選択に関わることはない。
→患者は多職種連携コンピテンシーにおけるコアドメインのひとつ。×。

 ④ 各職種の機能と役割について、互いに知っておくことが必要である。
→コア・ドメインを支える4つのドメイン。〇。

最初から多職種連携で考えたわけではないのですが、選択肢をみたときにそう考えました。(というより、そう考えないとわからなかったです)

解答:④

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